六本木ヒルズライブラリー

【ライブラリー利用と新規事業・ビジネスに関する意識調査】
メンバーの約6割が会社員、約7割が勉強のために利用
~メンバーの約半数が30歳より前に利用し始めたかった~

更新日 : 2015年04月14日 (火)



アカデミーヒルズのライブラリーでは、2月12日から2月28日まで、六本木、アークヒルズ、平河町ライブラリーをご利用されているメンバーの皆様を対象に、ライブラリー利用と新規事業・ビジネスに関する意識調査を実施しました。

今回は、六本木ライブラリーとアークヒルズライブラリーのコミュニティーメンバー314名の皆様からご回答いただいた調査結果を一部ご紹介いたします。



ご利用者の約6割が会社員

~最も多い利用目的はキャリアアップ・資格試験等の勉強のため~


昨今、シェアオフィスやコワーキングスペースなどのワークスペースを共有する施設が増えており、起業家やフリーランスの利用が多い一方、その先駆けでもあるアカデミーヒルズの会員制ライブラリーでは、キャリアアップや資格取得を目指す会社員のご利用が多いことが分かりました。


ライブラリーの利用目的について、「勉強(キャリアアップ・資格試験等)」(39.8%)が最も多く、次いで「仕事(個人で利用)」(20.7%)、「ゆっくりと時間を過ごす(読書、気分転換等)」(17.5%)と続きました。また、特に会社員では、50.6%が「勉強(キャリアアップ・資格試験等)」のために利用していると回答されています。

約半数が仕事帰りの平日夜に利用

~深夜24時までの開館を評価~


ライブラリーの利用時間について、「平日・夜(18時以降)」(51.9%)が最も多く、仕事帰りにライブラリーを利用されていることがうかがえました。


ライブラリーの魅力についても、「夜遅くまで開館していること」(41.7%)がトップとなり、深夜24時まで開館していることを評価いただきました。次いで「会員制であること」(34.7%)、「自宅や勤務地から近い」(31.5%)に加え、「眺望」(31.2%)も重要な要素と感じていることが分かりました。

約半数が30歳より前に利用し始めたかったと回答

~社会人になってすぐ利用すべきという声も多数~


ライブラリーの利用開始時期について、平均36.8歳から利用し始めていることが分かりました。しかし、実際には平均29.9歳から開始していればよかったと考えており、時間の有効的な使い道や自己啓発のためには、社会人になってすぐ利用すべき、という声も多数ありました。

ライブラリーで得られるものは時間・場所のほか、「様々な人々との交流」

~「勉強が習慣化した」、「集中できる環境を得た」などのご意見も~


ライブラリー利用によって得たもの・変化として、「交流になった/友人・知人ができる 」(9.9%)という内容の回答が最も多く、その友人・知人から「刺激をうけた」(6.7%)という回答もあり、ライブラリーでの交流関係が影響を与えていることが分かりました。その他「勉強が習慣化した」(7.6%)、「集中できる環境を得た」(6.7%)など、勉強や仕事の場として利用し、時間の使い方が変わったことで成果を挙げているという回答もありました。

約6割が新規事業・ビジネスの立ち上げを実現・検討

~一般ビジネスパーソンに比べ新規事業意向は1.8倍~


新規事業・ビジネスの立ち上げ意向について、「既に始めている」人は8.9%、「準備中」や「始めようと考えている」人を合わせると51.0%となり、59.8%の人が新規事業・ビジネスの立ち上げを実現または検討していることが分かりました。東京都在住の会社員20代~50代男女で新規事業・ビジネスへの意向がある人は33.2%となり、ライブラリーメンバーの新規事業・ビジネスへの関心の高さが分かりました。





【調査概要】
調査会社:  株式会社マクロミル
調査対象:  コミュニティメンバー(六本木ライブラリー会員、アークヒルズライブラリー会員)
有効回答数: 314人
調査方法:  インターネットによるアンケート調査
調査期間:  2015年2月12日~2月28日
※割合は小数第1位で四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。


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