六本木ヒルズライブラリー

Discover21×アカデミーヒルズ六本木ライブラリー
『最新!世界標準のブランディング』

【スピーカー】武井 涼子(グロービス経営大学院准教授)

ライブラリーイベント

【コラボイベント】 
※アカデミーヒルズライブラリーメンバー40名をご招待します。

日時

2016年01月18日 (月)  19:30~21:00
終了しています

内容

【概要】

ビジネスに欠かせないマーケティング。様々な定義や手法が語られていますが、そもそもマーケティングとは、「買ってもらえる仕組みを作ること」。
ではその仕組みの中で、今、最も注目すべきものは何でしょうか。
それは、「ブランディング」です。

誰もが手軽に情報をとれるようになり、やみくもに膨大な情報の海に溺れている昨今、「買ってもらえる仕組み」、「買い続けてもらえる仕組み」を作リ出すのは、容易なことではありません。そこで重要なのが、「私たちは何の価値を売っているのか」をはっきりさせ、製品の品質や機能ではなく付加価値、
つまり「顧客経験価値」に落とし込むこと。
その根幹をなす考え方こそが、ブランディングです。

電通、マッキンゼー、ディズニー等で世界最先端のブランディングを実践してきた著者は、グロービス経営大学院で教鞭を取る等、企業実務と学問界の両者を熟知しています。ワークショップ形式でブランディングを学ぶ90分です。

19:30~20:00ミニセミナー
20:00~20:30ワークショップ
20:30~21:00レポートバック+Q&A


【登壇者】

武井 涼子 (たけい りょうこ)

グロービス経営大学院准教授。
東京大学文学部社会学科卒業後、(株)電通に入社、主に自動車会社のコミュニケーション戦略の立案を行う。その後、オグルヴィ&メイザー等の広告代理店においてブランド戦略、インタラクティブ戦略等を経験。またFIFAマーケティングと大手ベンチャー企業で、スポーツ&マーケティングと経営企画に携わった後、コロンビア大学でMBAを取得。帰国後は、マッキンゼーを経てウォルト・ディズニー・ジャパンに勤務。マーケティングと事業開発を行う。2014年4月グロービスに入社。英語MBAプログラム、インターナショナル・マーケティング・チームのマネージャーであり、准教授としてマーケティング関連の教壇に立つ。
業務の傍ら、二期会会員のプロの声楽家としても活躍。中でも、自身が代表を努め、日本歌曲の世界への普及を志す「Foster Japanese Songsプロジェクト」は国連やニューヨークで日本歌曲コンサートを実施。その活動は、NEWS ZEROや、Wall Street Journalなど、各種媒体でも取り上げられている。






参考図書

ここからはじめる実践マーケティング入門

グロービス 武井涼子
ディスカヴァー・トゥエンティワン